「保育園の運営資金をほしいままに」複数回に渡り横領した罪に問われた元理事長に懲役4年の実刑判決 愛知

メ~テレ(名古屋テレビ)

愛知県瀬戸市の保育園の運営資金、2億5000万円以上を横領した罪に問われている元理事長の男に、懲役4年の判決が言い渡されました。

起訴状によりますと、瀬戸市の無職、森田正明被告(65)は、去年7月から8月までの間、当時理事長を務めていた瀬戸市の保育園の運営資金、計2億5100万円を複数回に渡り横領した罪に問われています。 23日の判決で名古屋地裁は、「マッチングアプリで出会った女性に騙されたことにより横領行為に及んだ事実を踏まえても、保育園の預金口座をほしいままに利用した行為を正当化する理由にはならない」などとして懲役4年の実刑判決を言い渡しました。

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