自動車販売会社が苗木を寄贈

緑化推進に役立ててほしいと、県内の自動車販売会社が県に苗木などを寄贈しました。

寄贈したのは、大津市に本社を置く自動車販売会社トヨタモビリティ滋賀です。トヨタモビリティ滋賀では、緑化推進活動の一環として毎年、県に苗木などを寄贈しています。49回目となる今回は、ミモザやハナミズキ、ハナモモなど、合わせて3331本が贈られることになり、トヨタモビリティ滋賀の小澤伸之社長から三日月知事に目録が手渡されました。目録を受け取った三日月知事は、「大切に植え育てていきたい」と感謝の気持ちを伝えました。

また、この日は、合わせて、トヨタモビリティ滋賀の職場で募った「緑の募金」が、県緑化推進会に贈られました。寄贈された苗木などは、県内の中学・高校や、湖岸緑地公園など、県内23の施設に植えられます。

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