「殺されんだぞ、俺に」集合住宅で住人を脅迫した罪に問われた男 初公判で起訴内容を認める

メ~テレ(名古屋テレビ)

名古屋の集合住宅で木刀で手すりを叩くなどして住人を脅迫した罪に問われている男が初公判で起訴内容を認めました。

起訴状などによりますと、名古屋市港区の画家、柿本英雄被告(59)は今年1月自身も住む集合住宅で、別の部屋に住む男性(当時68歳)に対し、木刀で通路の手すりなどを叩きながら、「殺されんだぞ、俺に」などと言い脅迫した罪に問われています。 23日の初公判で柿本被告は起訴内容を認め、「犬を亡くしたのがショックで、こんなことを起こして申し訳ない」などと話しました。 検察側は「繰り返し深夜に恐怖を与えた」などと主張し、懲役1年6カ月を求刑しました。

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