【新日本】ジェイク・リー 27日広島大会で初参戦「内藤哲也をぶっ倒しに来た」

蘭雄吾、バレットクラブメンバーと笑顔で話すジェイク・リー(左から2人目)

新日本プロレス23日の後楽園ホール大会で、「バレットクラブ・ウォー・ドッグス」が「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)」とのシングル5番勝負を制した。

対抗戦では4試合目のドリラ・モロニーと内藤哲也との試合中に、ノアのジェイク・リーが電撃登場。内藤をKOしてモロニーの勝利をアシストするなど、大荒れの展開が続いた。

2勝2敗で迎えたメインイベントではリーダーのデビッド・フィンレーが高橋ヒロムと対戦。互いに意地と意地を張り合う激闘の末、オーバーキルで3カウントを奪い、ウォー・ドッグスに凱歌が上がった。

さらにメイン終了後のバックステージでは、再びジェイクがウォー・ドッグスと合体。フィンレーは4月27日広島大会で行われるLIJとの5対5イリミネーションマッチにジェイクを投入することを予告。同大会が新日本初参戦となるジェイクは「内藤哲也をぶっ倒しにきた男だ。いつでもやってやるぞ」と宣戦布告した。

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