パトレイバーを土浦で 模型展示 コラボ新作ガチャも 茨城

パトレイバーのフィギュア(参考、土浦市提供)

茨城県土浦市は26日~5月6日に、同市ゆかりのアニメ「機動警察パトレイバー」のフィギュアや操縦席の模型などを市内で展示する。26日からはアニメとコラボしたマンホールをカプセル玩具にしたキーホルダーに新デザインを追加し販売する。

パトレイバーは1989年からテレビ放映され、人間型作業機械(レイバー)を巡る犯罪を取り締まる警視庁の主人公側に対し、敵方のレイバー「グリフォン」が市内の研究所で開発された設定になっている。

展示品はパトレイバーのフィギュアに加え、操縦席と劇場版に登場する「方舟(はこぶね)」の模型の計3点。フィギュアは観光物産センターきらら館(同市大和町)、操縦席と方舟の模型は土浦市民ギャラリー1階(同)。午前10時~午後5時まで。

カプセル玩具のキーホルダーはグリフォンとイングラム1号機が並んだデザインなど6種類。土浦市観光協会まちかど蔵大徳(同市中央)と観光物産センターきらら館(同市大和町)の2カ所で販売する。1個500円。市政策企画課は「たくさんの人に楽しんでもらいたい」と来場を呼びかけている。

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