櫻坂46・藤吉夏鈴、主演映画『新米記者トロッ子』青春感あふれる予告編が初公開

『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』ポスタービジュアル - (C)2024「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」製作委員会

人気アイドルグループ・櫻坂46藤吉夏鈴が初主演する映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』(8月9日公開)の初映像となる予告編とポスタービジュアルが公開された。また、本作の主題歌がクレナズムの「リベリオン」となることも発表された。

本作は、とある私立高校を舞台に、社会の端から大人たちの闇に迫る新聞部員たちを通して、“正義”や“善悪”を考えさせる社会派青春エンターテインメント。藤吉演じる文学オタクな高校一年生・所結衣が、ひょんなことから私立櫻葉学園高校の新聞部に入部。個性的な部長に振り回されながら、新米記者“トロッ子”として新聞の魅力にひかれていき、やがて学園の闇に迫る姿を描く。

初映像となる予告編には、藤吉が演じる“トロッ子”をはじめ、新聞部部長の杉原かさね(高石あかり)、文芸部部長の西園寺茉莉(久間田琳加)、新聞部の副部長・恩田春菜(中井友望)など、物語を彩るキャラクターが登場。それぞれの信念を胸に大人たちに向き合う高校生たちや、美しい景色のなかを全力で駆ける藤吉など、まぶしい青春感あふれる映像が収められている。

藤吉たちのほか、綱啓永外原寧々ゆうたろう八木響生筧美和子石倉三郎高嶋政宏が出演。メガホンを取ったのは『恋は光』(2022)、『ぼんとリンちゃん』(2014)などの小林啓一監督。原案の宮川彰太郎が、日本大学藝術学部・映画学科の課題として提出した企画書を、『アルプススタンドのはしの方』などの企画プロデューサーで、同学部の非常勤講師だった直井卓俊が発起人となって映画化した。脚本は『さよならエリュマントス』(2023)などの大野大輔が手掛ける。(高石あかり、高嶋政宏の「高」は「はしごだか」が正式表記)(編集部・入倉功一)

映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』は8月9日よりテアトル新宿・グランドシネマサンシャイン池袋ほかにて公開

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