Rソックス4連勝ならず ベンチスタートの吉田正尚は代打で死球

【レッドソックス1-4ガーディアンズ】@プログレッシブ・フィールド

パイレーツ3連戦をスイープしたレッドソックスは日本時間4月24日、敵地プログレッシブ・フィールドでガーディアンズとの3連戦がスタート。その初戦は7回表にウィルヤー・アブレイユの一発で先制したものの、1対4で逆転負けを喫し、連勝が3でストップした。ガーディアンズ2番手のスコット・バーローが今季初勝利(2敗)をマークし、4番手のエマニュエル・クラセは7セーブ目を記録。レッドソックス先発のタナー・ハウクは7回途中5安打2失点で2敗目(3勝)を喫した。

3連戦の初戦はハウクとベン・ライブリーの両先発が好投し、6回まで両軍無得点という投手戦に。レッドソックスは7回表一死からアブレイユが2号ソロを放ち、ようやく均衡を破った。ところが、6回まで好投していたハウクが7回裏にガーディアンズ打線に捕まり、無死2塁からタイラー・フリーマンに同点タイムリーを許したあと、無死1・2塁のピンチを招いて降板。2番手のブレナン・バーナーディーノが無死満塁とピンチを広げ、ブライアン・ロキオに勝ち越しの犠飛を浴びた。8回裏には3番手のキャム・ブーサーがホセ・ラミレスの4号ソロとエステバン・フロリアルのタイムリー二塁打で2失点。メジャー最高勝率を誇るガーディアンズに1対4で敗れた。

レッドソックスの吉田正尚は相手先発が右腕のライブリーだったにもかかわらずスタメンを外れ、2試合連続のベンチスタートに。8回裏に代打で登場して死球で出塁し、代走を送られて交代した。今季の打撃成績は打率.250、出塁率.333、OPS.708。故障者リスト入りしていたタイラー・オニールが復帰し、アブレイユとロブ・レフスナイダーも打撃好調というチーム状況のなかで、出場機会を確保するためには与えられたチャンスで結果を残し続けるしかなさそうだ。

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