カージナルス14失点大敗 ヌートバーは5試合連続安打がストップ

【ダイヤモンドバックス14-1カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

日本時間4月24日、前日の試合で劇的なサヨナラ勝ちを収めたカージナルスは本拠地ブッシュ・スタジアムでのダイヤモンドバックス3連戦の2戦目を迎え、投手陣が崩壊して1対14で大敗。今季ワーストの借金4に逆戻りとなった。ダイヤモンドバックス先発のトミー・ヘンリーは6回5安打1失点で今季初勝利(1敗)を挙げ、2番手のローガン・アレンが3回1安打無失点でメジャー初セーブを記録。カージナルス先発のスティーブン・マッツは5回途中6安打7失点で2敗目(1勝)を喫した。

初回にウィルソン・コントレラスの3号ソロで先制したカージナルスだったが、投手陣がダイヤモンドバックス打線の勢いに飲み込まれた。3回表にルルデス・グリエルJr.のタイムリーとクリスチャン・ウォーカーの4号3ランで4点を失うと、5回表にはガブリエル・モレノとランドール・グリチックのタイムリー、ペイビン・スミスの2点タイムリー二塁打、ケビン・ニューマンの1号2ランで一挙6失点。6回表にはスミスに1号グランドスラムを浴び、1対14で大敗を喫した。先発のマッツは5回途中6安打7失点。2番手のザック・トンプソンも2回2/3を7安打7失点の乱調だった。

カージナルスのラーズ・ヌートバーは「5番・右翼」でスタメン出場したが、サードゴロ、セカンドゴロ、空振り三振、ピッチャーゴロで4打数ノーヒット。連続試合安打が5でストップした。今季はここまで11試合に出場し、打撃成績は打率.216、1本塁打、5打点、出塁率.356、OPS.707となっている。

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