全国のファミリーマートが能登を支援 2億8000万円超を被災地へ

能登半島地震による被災地支援に役立ててもらおうと大手コンビニエンスストアに寄せられた支援金が、きょう、日本赤十字社に届けられました。

ファミリーマートでは、被災地の一日も早い復旧をとことし1月4日から先月31日までの3か月間、全国のおよそ1万6300の店舗で募金が行われました。

きょうはファミリーマートの関係者らが日本赤十字社のもとを訪れ目録が手渡されました。

ファミリーマート・成田祥之 執行役員:

「被災されたみなさまにとってとにかく、お役に立てるような、より有効に活用していただければと思います」

ファミリーマートでは店頭での募金活動に加え、支援活動の一環として北陸3県のグルメフェアも行っていて、その売り上げの一部も合わせ、2億8000万円を超える支援金が今後、被災者の生活支援に充てられるということです。

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