大阪・関西万博の記念貨幣「500円玉」のデザインにコメント続々。「ゲーセンのメダル?」との声も

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大阪・関西万博が2025年4月13日から開催されることを受け、記念貨幣が発行されることになった。財務省が4月23日、500円硬貨のデザインを公開した。

記念貨幣のデザインは?

万博は来年4月13日〜10月13日、人工島の夢洲(大阪市此花区)で開催される。

2005年に開催された愛・地球博以来、20年ぶりに日本で開催される国際博覧会で、地球規模の課題に取り組むため、世界各地から英知が集まる場とされる。

大阪・関西万博では、最先端の技術やシステムの展示、伝統芸能やポップカルチャーなどのエンターテインメントの展示や体験が行われる。

公式キャラクターは「ミャクミャク」で、今回発行される記念貨幣もミャクミャクをモチーフにしたものだ。

財務省によると、貨幣は3回に分けて発行される予定で、500円、1000円、1万円のうち、まずは500円貨幣の詳細が発表された。

500円貨幣は、直径26.5ミリメートル、重さ7.1グラム。貨幣の表面にはミャクミャクがあしらわれ、裏面には「2025年 日本国際博覧会 令和7年 500YEN」などと大きく書かれている。

発行枚数は未定だが、25年4月から金融機関の窓口で引き換えることができるという。

500円貨幣の画像は財務省がXで公開しており、「絶対欲しい」「かわいい」といった好意的なコメントのほか、「ゲームセンターのメダル?」「もうちょっとカッコイイデザインなかったのかな…」などの声も寄せられていた。

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