台湾と友好の架け橋に・・・児童養護施設にパイナップルのプレゼント 山口

芯まで食べられる台湾特産の甘いパイナップルが24日、山口県内の児童養護施設に贈られました。

贈られたのは、台湾の台南市産のパイナップルです。パイナップルは日本の国会議員にあたる立法委員・郭国文さんと、台南市の外交顧問・野崎孝男さんが、スーパーを展開する丸久を通じて贈りました。

このうち防府市の防府海北園で寄贈式が行われ、丸久の宇佐川浩之専務からこどもたちにパイナップルが手渡されました。丸久は去年3月、台南市との間で農産物の販売促進を定めた基本合意をしていて、県も観光や交流などの促進をすすめています。

丸久 宇佐川浩之専務
「友好の架け橋になるように、おいしいフルーツを子どもたちがたべて、関係が築けるように私たちも今回お届けできたことで非常に喜んでいます」

パイナップルは、県内合わせて10の児童養護施設に贈られます。

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