今回は、老け見えしちゃう1つ結びの特徴と改善テクニックをご紹介します。後編です。
後れ毛だしすぎ老けポニー
ここ何年もヘアアレンジで王道人気を誇っている後れ毛ヘアアレンジ。どんなアレンジをするにしても後れ毛を出して自然体な印象にしていますよね。例にならってポニーテールも後れ毛アレンジが推奨されています。
ただし、注意すべきなのが後れ毛を出し過ぎたポニーテール。後れ毛にウェーブがかかっていないものや、後れ毛の量が多いとナチュラルを通り越して野生化します。
改善テクニックは、後れ毛の出す位置と量、ウェーブ感を意識することです。後れ毛はこめかみ、耳下とうなじの境目あたりから取り出しましょう。指先でひとつまみする程度でOKです。後れ毛はコテでゆるくウェーブを作ってくださいね。最後にジェルワックスなどで束感を作れば完成です。
「トップ」はこうすると、ふんわりおしゃれに 次ページ
トップは地肌が見えないように!
もう1つ気をつけていただきたい点はトップのボリュームです。
トップから地肌が見えてしまうと髪の毛の量が足りないように思われて老け見えを招きます。
まずは根元から髪の毛を立ち上げるために分け目のクセを直し、ドライヤーでふんわりと髪の毛を立たせてください。
それからアレンジにかかることでキレイ見えに繋がります。
少し面倒ではありますが、ただ結ぶ以外の細かい仕込みがあってこそオシャレなポニーテールを作ることができるのです。
ぜひ、アレンジの参考にしてみてくださいね。
この記事はリバイバル配信です