【暴力団の男を傷害罪で起訴】郡山市のひき逃げで福島地検「殺意を認定できなかった」

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郡山市で男性が車でひき逃げされた事件で、暴力団員の男が傷害罪で起訴されました。

起訴されたのは稲川会系暴力団員の冨田 一幸被告(43)です。

起訴状によりますと、冨田被告は今月1日、郡山市で30代の男性を乗用車で故意にはねて骨折させたとされています。

警察は殺人未遂容疑で逮捕しましたが、福島地検は「殺意を認定できなかった」とし傷害罪に切り替えて起訴しました。

また共謀した疑いで逮捕された30代の男性は「公訴維持するに至る証拠収集に至らなかった」として不起訴となりました。

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