消火器で同僚を殴った疑い 口論の末、腹を立て…飲食店勤務の男を逮捕

口論から腹を立て、同僚の額を消火器で殴ったとして、男が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、松江市の会社員の男(55)です。

警察によりますと、24日午後6時すぎ、出雲市内の飲食店に勤務する男性(30代)から「職場の同僚から消火器で殴られた」旨の通報がありました。

警察官が現場の飲食店に駆け付け、事情を聞くなどし、男が口論の末、腹を立て男性の左前額部などを消火器で1回殴り、打撲傷などを負わせたことが明らかになったため、現行犯逮捕しました。

逮捕された男は、「消火器で殴ったことは間違いない」と容疑を認めているということです。

被害を受けた男性は、意識もはっきりしていて、命に別条はない模様ということです。

警察が詳しい動機や経緯について、引き続き調べています。

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