前方不注意か…国道を横断中の53歳男性が乗用車にはねられ死亡 運転していた21歳男を逮捕 北海道伊達市

事故の原因を調べる北海道警伊達署

北海道伊達市で4月24日、道路を横断していた男性が直進車にはねられ死亡しました。事故があったのは伊達市末永町の国道37号線の交差点付近です。4月24日午後8時ごろ、道路を横断していた53歳の男性が右から来た乗用車にはねられました。この事故で男性は体を強く打ち、病院に搬送されましたが死亡が確認されました。警察は乗用車を運転していた室蘭市の21歳のアルバイト従業員の男を過失運転致傷の現行犯で逮捕しました。現場は、片側1車線で右折レーンのある交差点で、信号機のある横断歩道が設置されていました。警察は男性が横断歩道を渡っていたかを調べるとともに、乗用車の男の前方不注意とみて事故原因を調べています。

© 北海道文化放送株式会社