シュー・カイが皇帝の孫、ジン・ティエンが将軍の娘に 『楽游原』WOWOWで放送・配信へ

中国ドラマ『楽游原(らくゆうげん)』が、6月よりWOWOWで日本独占初放送・配信されることが決定した。

本作は、『東宮~永遠の記憶に眠る愛~』などで知られる小説家・匪我思存が原作・脚本を手がけたロマンスアクション時代劇。『招揺(しょうよう)』『尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~』のシュー・カイと『グレートウォール』、『パシフィック・リム:アップライジング』のジン・ティエンが、相対する皇帝の孫と将軍の娘を演じた。『陳情令』の演出家スティーブン・チェンをはじめ、『招揺(しょうよう)』の制作スタッフが再集結した。

大裕王朝で謀反を起こした孫靖が皇帝を殺して実権を握ると、鎮西都護軍、崔家軍が挙兵し三つどもえの戦いが始まる。鎮西都護軍を率いるのは、17番目の皇孫・李嶷(シュー・カイ)、そして、崔家軍の軍師として暗躍するのは将軍の娘・崔琳(ジン・ティエン)。2人は策謀が渦巻く争乱の中、互いに相手を武力・知力に秀でた好敵手と認めて競り合い、恋に落ちていくが……。

なお、WOWOWでは7月以降も毎月連続で日本初上陸の中国ドラマを放送していく予定だ。
(文=リアルサウンド編集部)

© 株式会社blueprint