パドレスが先行逃げ切りで貯金1 松井は1回無失点、防御率1.50

【パドレス5-2ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

日本時間4月25日、パドレスは敵地クアーズ・フィールドでのロッキーズ4連戦の3戦目を迎え、初回に4点を先制して5対2で逃げ切り。4連戦の3戦目を終えて対戦成績を2勝1敗とし、首位ドジャースとの1.5ゲーム差をキープした。パドレス先発のマット・ウォルドロンが6回4安打1失点の好投で今季初勝利(2敗)を挙げ、4番手のロベルト・スアレスは9セーブ目を記録。ロッキーズ先発のタイ・ブラックは5回5安打4失点で今季初黒星(0勝)を喫した。

パドレスは初回に一死満塁のチャンスを迎え、金河成(キム・ハソン)の2点タイムリー二塁打、ジャクソン・メリルの犠飛、エグイ・ロサリオのタイムリーで一挙4点を先制。ナックルボーラーのウォルドロンが好投を続けるなか、6回表無死2・3塁からメリルの内野ゴロの間に5点目を奪った。ウォルドロンは6回裏一死からライアン・マクマーンに3号ソロを浴びたものの、6回4安打1失点の好投。8回裏に3番手のワンディ・ペラルタがエリアス・ディアスに2号ソロを浴び、3点差に迫られたが、最終回は守護神スアレスが三者凡退で締めくくった。

パドレスの松井裕樹は5対1と4点をリードした7回裏に2番手として登板。代打ハンター・グッドマンをショートゴロ、9番ショーン・ブシャードをサードゴロ、1番チャーリー・ブラックモンをセンターフライに仕留め、わずか6球で三者凡退に抑えた。開幕27試合で13登板とハイペースでマウンドに上がっているが、防御率1.50、WHIP1.08と安定したパフォーマンスを続けている。

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