福岡ソフトバンクホークスの本拠地「福岡PayPayドーム」の命名権をみずほフィナンシャルグループが取得しました。
25日からの新球場名は「みずほPayPayドーム福岡」
福岡ソフトバンクホークスは25日、本拠地の名称についてみずほフィナンシャルグループと施設命名権の契約を結んだと発表しました。
これにより、25日から「福岡PayPayドーム」の名称は、「みずほPayPayドーム福岡」に変わります。
これまで命名権を保有していた「PayPay」との連名でのネーミングライツ契約となります。この連名での命名権取得は国内のプロ野球の1軍球場では初めてで、シーズン途中での名称変更は異例です。
ドームの外壁に設置されている球場ロゴについては、7月頃に更新する予定となっています。
今回、命名権を取得したねらいについてみずほフィナンシャルグループは「企業としての重点地区である九州エリアでの認知度を向上させるとともに、『ともに挑む。ともに実る。』という企業パーパスにもイメージが重なる」と話しています。
「福岡ドーム」の名称
2005年~福岡Yahoo!JAPANドーム
2013年~福岡ヤフオク!ドーム
2020年~福岡PayPayドーム
2024年~みずほPayPayドーム福岡