宮下宗一郎知事は25日の定例記者会見で、各都道府県の持ち回りで開催している国民スポーツ大会の在り方について「3巡目(2035年以降)は見直しは必至。廃止もやむなし」との見解を示した。費用や人員、市町村の負担の大きさや硬直的な大会組織運営の在り方を理由に挙げた。26年に青森県で開催する大会は「県民の力を結集し、良い大会に仕上げていきたい」と、引き続き開催準備に力を入れるとした。
国スポ3巡目は「廃止やむなし」/宮下知事
- Published
- 2024/04/25 12:52 (JST)
宮下宗一郎知事は25日の定例記者会見で、各都道府県の持ち回りで開催している国民スポーツ大会の在り方について「3巡目(2035年以降)は見直しは必至。廃止もやむなし」との見解を示した。費用や人員、市町村の負担の大きさや硬直的な大会組織運営の在り方を理由に挙げた。26年に青森県で開催する大会は「県民の力を結集し、良い大会に仕上げていきたい」と、引き続き開催準備に力を入れるとした。
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