静岡県焼津市で通学路の合同点検実施 小学生3人がはねられた事故を受け

2月におきた通学路での交通事故を受け、静岡県焼津市は関係機関と連携し現地点検を行ないました。

2月の事故では下校途中の小学生3人が車にはねられ重軽傷を負いました。

24日行われた現地点検は関係者およそ20人が参加。

小学校の通学路の県道と市道が交わる交差点周辺で実施されました。

現場では路側帯や横断歩道の位置、また車両の交通量や交差点の危険個所などを確認していきました。

現地点検の対象となるのは小中学校の通学路や保育園・幼稚園の散歩の経路などで、26日まで合わせて233カ所で実施されるということです。

中野弘道焼津市長:
「子ども目線だと非常に危ないところが分かったので、教育委員会、県、警察といろいろ話をしていきたいと思う」

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