ブロッコリーの茎、すりおろして和えると? 「やってみる」「おいしそう」

サラダや炒め物などで食べることの多い、ブロッコリー。

ブロッコリーの茎は、調理の仕方が分からず捨ててしまう人も少なくないですよね。

しかし、茎には、うま味成分のグルタミン酸が多く含まれているので、ツボミの部分に負けないくらいおいしいのです。

茎の『すりおろし』なめ茸和えが絶品

「ブロッコリーの茎で『アッ』といわせたい方にオススメです」

X(Twitter)でこんな言葉とともにブロッコリーの茎レシピを公開したのは、ブロッコリーを主力とする農業法人の有限会社安井ファームのアカウント(@yasuifarm)。

紹介された一品は、食卓に並べばあっという間になくなってしまうおいしさなのだとか。早速、作り方を見てみましょう。

まずは、茎の皮を包丁やピーラーで取り除き、生のまますりおろします。

次におろした茎になめ茸を和え、ごま油を垂らしたら完成です!

茎の甘味をしっかりと感じられるほか、なめ茸のネバネバとも相性抜群。

優しい味わいなので、疲れている時などに食べたくなる一品でしょう。

また、同社は、茎の皮もさまざまな料理に活用できるといいます。

茎の皮を細かく刻み、かつお節とバターで炒めると…。

ご飯を何杯でも食べられる、ふりかけに変身!

細かく刻んだ茎の皮とチーズを、餃子の皮で包んでもおいしいのだとか。

さまざまな料理に活用できる、ブロッコリーの茎のポテンシャルには驚かされますね!

投稿には「今度やってみる」「さっぱりしてておいしそう」という声のほか、「茎を漬物にするのもオススメ」との意見も寄せられていました。

余すことなくおいしく食べられる、ブロッコリーの茎。

同社の紹介したレシピのほか、いろいろなアレンジもできるので、ブロッコリーを買ったら試してみてくださいね!


[文・構成/grape編集部]


出典

@yasuifarm

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