アルプスの少女ハイジ展 なりきり写真・白パン・限定グッズでアニメの世界へ! 博多阪急

【画像】名ぜりふ・あのメニュー・限定グッズ 博多阪急で「アルプスの少女ハイジ展」始まる

ことしで放映から50年となる「アルプスの少女ハイジ」の展示会が25日、福岡市のデパートで始まりました。名場面の数々やハイジ誕生の裏側に迫る貴重な資料が並んでいます。

■檜垣すみれアナウンサー

「こちらには、ハイジになりきって写真が撮れる撮影ブースがあります。」

「アルプスの少女ハイジ展」は、アニメ放映50周年を記念して、福岡市の博多阪急で25日から始まりました。

展示スペースには、あの名ぜりふを紹介するコーナーや、制作に携わった宮崎駿さんが描いたレイアウト資料など、およそ500点が展示されています。

■訪れた人

「ずっと前から好きで20年前にハイジの家に行きたくて、スイスに行ったくらい好きです。」

「皆さんのハイジに対する熱量がすごいなと思って、それで私たちも感動をもらっていたんだなと改めてわかりました。」

会場には、ハイジとコラボしたカフェもあります。

■檜垣アナウンサー

「作中に出てくる物を再現したプレートを食べることができます。いただきます。おいしいです。ヤギミルクがさっぱりとした感じと、野菜のうまみを感じます。」

パンの上にかかっているチーズに使われているのは、ヤギミルクです。ハイジのワンシーンを思い出させてくれます。

グッズ売り場には、博多会場限定の商品も販売されています。

選りすぐりの名シーンと貴重な資料で不朽の名作の魅力に迫る「アルプスの少女ハイジ展」は、博多阪急で5月13日まで開かれています。

入場料は大人と大学生1000円、小中高校生800円、未就学児は無料です。

© 株式会社福岡放送