【新宿】うさぎが目印!人気ブーランジェリー「ビーバー ブレッド」がプロデュースした新ブランド「バニー ブレッド」がオープン!

ライターの坂本リエです。東日本橋の人気ブーランジェリー「BEAVER BREAD(ビーバー ブレッド)」がプロデュースした新ブランド「BUNNY BREAD(バニー ブレッド)」が2024年4月、エキナカ商業施設『EATo LUMINE(イイトルミネ)』内にグランドオープン!今回は内覧会に参加し、割田シェフにお話を伺いました。

毎日買ってもらいたいから食べ飽きないラインナップに

ビーバー ブレッドは、JR新宿駅構内西口改札方面に位置しています。入口に入る手前にあるので、おでかけの途中や急いでるとき、帰宅時にサッと買いやすいのがうれしいですね。外観の装飾はバイクのパーツをイメージしているのだそう。

このバニーのイラストを見て気づいた方もいるのではないでしょうか。実は耳の部分を隠すと、ビーバー ブレッドのビーバーなのです。遊び心があって素敵ですよね。

常時20種類のパンが並びます。よく見るとクロワッサン、クリームパン、メロンパンやカレーパンといった昔ながらの定番のパンが多い印象。

「焼きたてを売りにしているわけじゃないからまずは定番品を食べてほしい。だっておにぎりに鮭がなかったら嫌でしょう? それと同様で明日も買いに行こうって思ったり、毎日食べたいと思って買ってもらいたい。食べ飽きないように」と話すのは割田さん。

割田さんのおすすめを聞くと「ソーセージパン」。「クロワッサンは冷めてもおいしいけれど、カレーパンやソーセージパンは温かい方がおいしいですよね。ソーセージパンはありふれているけれど、冷えても時間が経ってもおいしいのはバニー ブレッドだけ。ぜひ食べてもらいたいですね!」

今までにない斬新なディスプレイを選んだ理由

見て分かる通り、一見パン屋さんとは思えない目を惹く陳列。まるでジュエリーのように1つずつ大事に守られています。

「1つずつ大事にみてもらいたいので、このような陳列にしました。以前催事に出たことがありますが、パンを積んだらパンがつぶれてしまって……。パンを丁寧に扱いたいと思ったのがきっかけです」

ここでパン好きの私が選んだ2点をご紹介します。ちなみに、パンは個包装になっています。 こうすることで崩れにくくおいしさをキープできるのだそう。

1つめはスタッフおすすめの「ピスタチオクリームパン」。しっとりとした生地は歯切れがよく、王道なクリームパンです。固めのピスタチオクリームが生地とよく馴染みます。風味が濃厚ですが、甘さ自体は控えめですっきりとしています。

2つめは「スパイシーキャラメルナッツスコーン」。ビーバー ブレッドでも大人気のスコーンです。外側はさっくりと香ばしく、中はふわっとほどけます。キャラメルの甘みとほろ苦さの後にピリッとしたスパイシーさが!こんな甘辛いスコーンは初めて!と驚くはず。ザクザクのナッツの食感がアクセントになっています。ぜひ足を運んでみてくださいね。

About Shop
BUNNY BREAD
東京都新宿区新宿 3丁目 JR新宿駅 B1階 改札内
営業時間7:00-22:00

坂本リエ

インスタグラマー

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主婦誌「サンキュ!」オンラインで記事を執筆ほか、「saitaPLUS」などでレシピ提案も行う。インスタグラムのアカウントは(@r11echan)

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