秋田銀行は２５日の取締役会で新谷明弘頭取が退任し新たに芦田晃輔専務が頭取に就く人事を内定しました。秋田銀行としては最年少の頭取就任です。
新頭取に内定した芦田晃輔さん：「地域の金融機関として、あるいは秋田銀行として、変えてはいけないものは守りながら、それ以外はより良いものにすべて変えていきたい」
秋田銀行は２５日の取締役会で新谷明弘頭取が代表権がない取締役会長に就任し、取締役専務執行役員の芦田晃輔さん（５２）を新たな頭取に就く人事を内定したと発表しました。
秋田市出身の芦田さんは２０２３年６月から取締役専務執行役員に就いています。７年ぶりの頭取交代で秋田銀行としては最年少の就任です。
芦田さんはデジタルを活用して新たな秋田の価値を作り上げたいと話しました。新たな人事は６月２５日の株主総会で正式に決まります。
