航空管制&グランドスタッフ特集! 春の航空祭・入隊式なども 航空月刊誌5月号まとめ

月刊エアライン・エアステージ 2024年6月号

航空業界を代表する月刊誌「AIRLINE」 「AIR STAGE」「Jウィング」「航空ファン」。2024年6月号の販売・予約受付が開始されています。

各誌では、航空管制に関する特集記事や、グランドスタッフの職場、採用試験などの情報が掲載されています。ミリタリー系では、F-2を使用する百里基地所属の第3飛行隊への密着記事や、V-22オスプレイの特集などが注目。航空祭や航空学生入隊式など、春の各種イベントについても多数紹介されています。

「AIRLINE(エアライン)」 6月号 1,760円 発売日 4月30日

特集タイトルは「もっと航空管制が知りたい!」。新千歳空港や千歳基地で実際に業務を行う管制官や航空保安大学校への密着記事をはじめ、航空管制についての基礎的な解説も。日本全国の管制塔コレクションや航空管制官の採用試験の情報も紹介されており、航空管制について網羅的に取り上げています。この他、3月に新たに就航したANAのボーイング787-10型機やJALの羽田/ドーハ線のレビューも掲載。4月に退役したアメリカ航空宇宙局(NASA)の「空飛ぶ科学研究所」ダグラスDC-8型機のラストミッションへの密着記事にも注目です。

© 月刊エアライン編集部月刊エアライン 2024年6月号

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「AIR STAGE (エアステージ)」 6月号 1,760円 発売日 4月26日

特集は「情熱のグランドスタッフになろう」。北は北海道から南は沖縄まで、全国の空港で活躍する25人の現役グランドスタッフから聞いた、志望理由や仕事の魅力などをが掲載されています。さらに、30日前からでもできるCA&グランドスタッフの面接対策も特集!今のうちにチェックしておきたい、身だしなみのポイントや、面接での定番質問とその回答例などを紹介しています。

© エアステージ編集部エアステージ 2024年6月号 © エアステージ編集部エアステージ 2024年6月号

「Jウィング」 6月号 1,705円 発売日 4月19日

「F-2戦闘機の首都防空」と題した特集では、首都圏の防空を担う航空自衛隊百里基地所属の第3飛行隊に密着。F-2戦闘機やT-4練習機をはじめ、各種装備品や任務について紹介しています。第2特集として、軍用機基地の滑走路や格納庫、レーダー設備などの設備に注目した「エアベース図鑑」が掲載。このほか、航空自衛隊熊谷基地の「さくら祭り」などのイベントや、海・空自衛隊の航空学生入隊式の様子なども紹介されています。特別付録は「航空祭ウォッチングハンドブック2024-2025」です。

「航空ファン」 6月号 1,450円 発売日 4月19日

特集は「オスプレイ初飛行から35年」。3月で初飛行から35年を迎えたV-22オスプレイについて、これまでの開発経緯や運用面での熟成について紹介しています。このほか注目記事として、SH-60Lの報道初公開やアメリカ西海岸のエルセントロ、ユマ、トラビスで開催されたエアショーのレポートなどが掲載されています。

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