鹿児島の青空を泳ぐ 鹿児島県庁で保育園児たちがこいのぼり掲揚 鹿児島市

もうすぐゴールデンウィークです。25日は5月5日の「こどもの日」を前に、鹿児島県庁で園児が色とりどりのこいのぼりをあげました。

午前10時すぎ。県庁の前庭に手作りのかぶとをかぶって登場した子どもたち。近くの真砂保育園に通う39人の園児です。

園児が楽しみにしているというこの時期恒例のイベントと言えば…こいのぼりの掲揚です。

子どもたちに元気に、たくましく、そして強く育ってほしいと願いを込めて、県庁では毎年子どもたちと一緒にこいのぼりを揚げています。

「こいのぼり」の歌と踊りにあわせて、代表の園児4人が県の職員と一緒にロープを引くと、色とりどりのこいのぼりが青空を悠々と泳ぎ始めました。

そんなこいのぼりに、子どもたちからはメッセージが贈られました。

園児たち
「ぼくたち、わたしたちは、こいのぼりのように元気でたくましい子どもになります!」

子どもたちは鹿児島県のマスコットの「さくら」と記念撮影もして、年に一度のイベントを楽しんでいました。

参加した園児たち
「楽しかった」

Q.今お空でどんな感じ?
「泳いでる」

Q.泳いでるのみてどう?
「キレイ」

こいのぼりは5月13日まで県庁の前庭に掲揚されます。

© 鹿児島テレビ放送