『涙の女王』で記憶に残るシーン?“ペクホン夫婦”が口を揃えたのは「ドイツ」

『涙の女王』に主演するキム・スヒョンとキム・ジウォンが、最も記憶に残るシーンを挙げ、リピート鑑賞欲を刺激した。

『涙の女王』は、ペク・ヒョヌ(演者キム・スヒョン)とホン・ヘイン(演者キム・ジウォン)夫婦のストーリーで笑いとときめき、涙を誘いながら毎回のように名シーンを作っている。数多くの名シーンが誕生したなか、キム・スヒョンとキム・ジウォンはドイツでのシーンが最も記憶に残ると明かした。

まずキム・スヒョンは「ヒョヌがヘインを説得するためにドイツで毒舌を吐いたシーンと、『もう知ってるだろ』というセリフが記憶に残る」と話した。

ヒョヌはヘインのため治療法を探し回って奮闘していた状況。しかし、以前ヒョヌが離婚の書類を書いていたことを知ったヘインは、人生の目標を失ってヒョヌの努力も水の泡になってしまった。

だからヒョヌは“悪い夫”を演じ、生きる意志を失ったヘインに毒舌を吐きながらなんとかヘインが生きる理由を与えようとした。愛する妻のために悪役を買って出たヒョヌの愛は、視聴者を感動させた。

(画像=tvN)

一方、キム・ジウォンは「ドイツロケが最も記憶に残る。新しい風景が本当に美しかった」とドイツで撮影したすべてのシーンを挙げた。

ドイツはヒョヌとヘインが新婚旅行で訪れた国でもあり、躊躇なく愛情表現をする2人の甘い姿が見る人の心臓までくすぐっていた。

ヘインの治療のためにドイツに訪れても、ヒョヌとヘインは2人だけの思い出を作りながらときめきを感じさせた。

夫婦のスタートであり、ドラマチックな事件が起きる舞台となっただけに、キム・ジウォンは「ヘインがヒョヌと幸せな時間を過ごし、それを回想するシーンも多く撮影したので、さらに記憶に残る」と話した。

(画像=tvN)

第14話では、夫婦の間に大きな罠が仕掛けられ、新しいターニングポイントを予告した『涙の女王』。第15話は4月27日、最終回(第16話)は28日に放送される。

(記事提供=OSEN)

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