【MLB】絶好調オオタニサン!大谷翔平の打率が.371まで上昇!6部門でリーグトップ!

大谷翔平 PHOTO:Getty Images

<2024年4月24日(水)(日本時間25日)MLB ロサンゼルス・ドジャース 11-2 ワシントン・ナショナルズ @ナショナルズ・パーク>

2試合連続で本塁打を放っているドジャースの大谷翔平(29)が24日、敵地ナショナルズ戦に2番DHで先発出場し、9試合連続となる安打を放つなど6打数3安打2打点の活躍でチームの大勝、3連勝に貢献した。

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ドジャースは前回対戦でシャットアウト負けを喫した先発のアービン投手を攻略し、11-2の大量得点でリベンジを果たした。

初回、一死走者なしで大谷に打席が回ってくると、高めのストレートをジャストミートした打球はセンター横を抜ける2塁打。大谷は9試合連続安打をマーク。

続く2回の第2打席は一死1塁でインコースへのカットボールに詰まらされファーストへの併殺に打ち取られる。

2点を返され4-2で迎えた4回、一死1塁で迎えた3打席は2球目のインコースのカットボールをセンター方向に弾き返したが、フェンス手前で捕球され、長打とはならなかった。

6回の第4打席目は2番手ロー投手のインローへのスライダーにバットが空を切り空振り三振に倒れた。

大谷は8回一死2塁のチャンスで迎えた5打席目にカウント1-2から151キロのストレートを振り抜き、セカンドの頭を越える適時2塁打。

最終9回にも左中間フェンス直撃となるダメ押し適時打を放ち、この日3本目の2塁打を放つなど、この回に3点を奪い11-2でドジャースが大勝し、前回対戦の借りを返した。

大谷はこの試合3本の二塁打を放ち、打率を3割7分1厘まで上昇させ、6本塁打の16打点。打率(.371)、安打(39)、二塁打(14)、塁打(73)、長打率(.695)、OPS(1.129 ※出塁率+長打率)の6部門でリーグトップをキーしている。

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