インストバンド・EYRIE、ニューアルバム『火の鳥』から先行シングル「Nostalgia」配信スタート

連弾+ドラム編成のインストバンド・EYRIE(エイリー) が手塚治虫作『火の鳥』をテーマにしたアルバム『火の鳥』から、第2弾となる先行シングル「Nostalgia」の配信が本日4月26日(金)よりスタートとなった。 ▼「Nostalgia」Official Audio

鍵盤奏者・鈴木瑛子とRina Kohmoto、ドラマーの山近拓音からなるEYRIEはメンバー全員がバークリー音大出身。そのアグレッシブなライブパフォーマンスで話題を集めている。そんなEYRIEの記念すべきメジャーデビューアルバム『火の鳥』が2024年6月7日(金)に発売される。 本作は今年連載開始70周年を迎える手塚治虫の『火の鳥』をテーマに手塚プロダクションの全面協力のもと制作された公式アルバムで、再読に再読を重ねたEYRIEが物語のなかでも特に「音楽で表現したい」と感じた場面を抽出、そのシーンに当てた全10曲を収録。ジャケット、ブックレットには「火の鳥」のイラストが使用され、手塚治虫の長女・手塚るみ子の序文コメントも掲載される予定だ。

本日、配信がスタートしたシングル「Nostalgia」は、「火の鳥」望郷編をテーマに制作されたナンバーで、遠く地球を離れエデン17に移り住み、何度もコールドスリープを繰り返しながら子孫をつくり女王となったロミの、故郷・地球への強い憧憬と、彼女が最終的にエデン17を離れ地球へと旅に出る様子を楽曲で表現している。 なお、本日20時より、シングル「Nostalgia」の配信を記念して、EYRIEの公式YouTubeチャンネルにてトークライブ配信も予定されている。

トークライブ配信

4月26日(金)20時スタート

EYRIE 公式YouTube

【EYRIE(エイリー)プロフィール】

鍵盤奏者・鈴木瑛子とRina Kohmotoによるダイナミックな連弾を山近拓音のタイトなドラムがまとめ上げるスタイルのインストバンド。メンバー全員が米バークリー音大出身。デビューステージとして出演したFUJIROCK’21では、たった三人とは思えないそのアグレッシブなライブパフォーマンスが話題を呼ぶ。

これまでに『秘密結社鷹の爪』スピンオフアニメとタイアップした「Victory Girl」、「Pequena Fonte」、MBSお天気部のテーマ曲に選出された「Someday, Somewhere」を配信リリースした他、2022年サン=テグジュペリ『星の王子さま』をオマージュした1stアルバム『Eyriesii』を発表。

2024年、手塚治虫「火の鳥」連載開始70周年記念アルバム「火の鳥」でメジャーデビュー。

現在、interfmにて毎週日曜朝6時からレギュラー音楽プログラム『Early Birds Music』を放送中。

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