【ガスト】グランドメニュー大改革!人気メニューの復刻から魅惑の“大人のお子様ランチ”まで!気になるメニュー3品を実食

ファミリーレストランチェーンのガストは2024年4月11日、「春のグランドメニュー大改革」としてグランドメニューを大幅に変更。お客の声にこたえてブラッシュアップしたメニューや復活メニューをラインナップしています。今回は、なかでも注目の3品を実食しました。

ジューシーで肉々しい!「ビーフ100%粗挽きステーキハンバーグ」

「ガツンとボリュームのあるハンバーグを食べたい!」という声にこたえて登場したのが「ビーフ100%粗挽きステーキハンバーグ」(990円 ※価格は店舗により異なる。以下同)。

牛肉の腕肉、肩肉、バラ肉を使用したハンバーグで、オニオンソースとデミグラスソースのどちらかを選べます。

ナイフを入れると、肉汁がジュワッとあふれ出てきました!

ひき肉に使うバラ肉をこれまでのガストではなかった6.4mmという太さにすることで肉々しい食感を出し、腕肉と肩肉は4.8mmにすることで肉汁を感じるように仕上げたのだとか。

分厚いわけではありませんが、食べてみるとたしかに肉々しさがすごい!

ひき肉をこねて成形したというよりも、ステーキ肉を細かく刻んで作ったようなジューシーさ。サイズの違うミンチを使うことで、こんなにも肉の食感をダイレクトに感じられるのかと感心させられる一皿でした。

いろんなものを少しずつ楽しめる♪「大人のお子様ランチプレート」

「大人のお子様ランチプレート」(1050円)は、「いろんなものを少しずつ食べたい!」という声にこたえた一品。

12種類ものチーズを使用したガストでも大人気のチーズINハンバーグのミニサイズに、ピラフ、海老グラタン、海老フライ、サラダなど、それぞれちょうどいいサイズ感で盛りつけられています。

なんといっても主役はチーズINハンバーグ。ナイフを入れると肉汁とチーズがダブルであふれ出てきます。合びき肉のパティは肉のうまみが濃く、やわらかでジューシー。とろりととろけるチーズはまろやかでコクがあり、ハンバーグのうまみと相性バツグンです。

海老フライは食べやすいサイズ感で、海老グラタンにも大きな海老が入っていているのがうれしい!

おかずはミニサイズですが3種類あり、ピラフとサラダはまあまあなボリュームなので、全体的な満足度はしっかり。食べたいものをワンプレートで楽しめる、まさに“大人のお子様ランチ”でした。

再販「カットステーキ ネギ&オニオンソース」

「カットステーキ ネギ&オニオンソース」(6枚1050円、12枚1850円)は、「もう一度あのガッツリメニューを食べたい!」というリクエストにこたえて再販に至った一品。

大きくカットされたステーキをたっぷりのオニオンソースでいただきます。

お肉はカットされているものの、ひと口では食べられないぜいたくなサイズ。

ナイフとフォークでカットして口に運ぶと、やわらかく、かむごとに牛肉のうまみが増していきます。うーん、これは…すごくおいしい!

オニオンソースがまたよく合います。

たっぷりのネギをトッピングしているだけでなく、ステーキの下には玉ねぎもたっぷり敷かれていて野菜もしっかり摂れるのがうれしいポイント。

コーンと枝豆、カリッと揚げたポテトも添えられていて、かなり満足感が高い一品でした。これは再販の声が多かったのも納得。

お肉を堪能できるものから、ヘルシーなものまで、利用者の声を反映したガストの新メニュー。ぜひあなたもチェックしてみてください。

(ライター/富士みやこ)

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