石川県警の新たな本部長となった大嶌正洋 氏が着任会見に臨み、今後の抱負を語りました。
今月25日付で県警本部長となった大嶌正洋氏は京都府出身の48歳。
東京大学法学部を卒業後、警察庁に入り、国際テロ対策など主に警備、公安関連の捜査に携わってきました。
そして先日の着任会見では地震の被災地における治安維持の重要性などについて語りました。
大嶌正洋 本部長：
「このタイミングで石川県警察本部長に任ぜられたからには石川の復旧復興を安全安心の面からしっかり支えることができますよう全身全霊で職務に取り組んでまいりたいと思っております」
近く、能登に足を運び、被災地の現状を確かめたいとしています。
