柏崎市出身でセーリング男子の富澤慎選手がパリオリンピック出場を確実にしました。富澤選手は5大会連続でのオリンピック出場となります。
セーリング「iQFOiL級」、柏崎市出身の富澤慎選手は現地時間の25日、フランスで開かれた「ラストチャンスレガッタ」に出場しました。
準決勝を1位通過し、決勝でもトップでフィニッシュ。
この結果、日本はパリオリンピックへの国別出場権を獲得し、富澤選手のオリンピック出場が確実となりました。
富澤慎選手
「ギリギリとれない状況だったところ、ギリギリとれたので本当にうれしかったです」
出場選手は今後、日本セーリング連盟の委員会などを経て正式に決定します。
富澤選手は2008年の北京大会以来、5大会連続でのオリンピック出場となります。