火災で焼失した焼きうどん発祥の店「だるま堂」 百貨店の一角で営業再開

今年1月に起きた北九州市の鳥町食道街一帯の火災で全焼した焼きうどんの店が26日、小倉井筒屋の一角にオープンしました。

小倉焼きうどん発祥の店と言われる「だるま堂」は26日、小倉井筒屋本館6階にオープンしました。

だるま堂は、今年1月3日、鳥町食道街一帯を襲った大規模火災で全焼しその後は、イベントでの実演販売などをしてきました。

午前11時のオープンとともに、並んでいたお客さんが次々と店内に入り、名物の焼きうどんなどに舌鼓を打っていました。

訪れた客「とってもおいしいですね」

「なつかしいです。変わらずおいしいです」だるま堂〇竹中康二〇店主「だるま堂の焼うどんを楽しみにしていただいている全国の方々に一日も早くご提供したいという思いで今日に至りました。」

営業時間は、午前11時から午後7時まででゴールデンウィーク期間中は、休みなしで営業します。鳥町食堂街での営業再開を目指していますが、鳥町食堂街で営業を再開しても井筒屋での営業は続けたいということです。

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