18歳ルーキー・大嶋港が初栄冠 史上5番目、8人目の“10代V”を記録

18歳のルーキー・大嶋港がプロ初V(提供:JGTO)

<i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘 最終日◇26日◇筑紫ヶ丘ゴルフクラブ(福岡県)◇6906ヤード・パー71>

国内男子下部のABEMAツアー「i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘」の最終ラウンドが終了した。18歳のルーキー・大嶋港が6バーディ・1ボギーの「66」をマーク。トータル12アンダーでプロ初優勝を果たした。

ABEMAツアーは2戦目の大嶋。18歳11カ月18日での同ツアー制覇は、史上5番目で8人目の“10代V”達成となった。今大会の勝利で国内男子ツアー「〜全英への道〜ミズノオープン」、「Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント」への出場権を獲得した。

1打差2位タイに尾崎慶輔、ロイド・ジェファーソン・ゴー(フィリピン)。2打差4位タイに呉司聡、グラント・ゴッドフリイ(米国)、照屋佑唯智が続いた。

55歳の手嶋多一はトータル7アンダー・16位タイ、石川遼の弟・航はトータル2アンダー・46位タイで終えている。

優勝した大嶋の兄・宝はトータル8アンダー・10位タイフィニッシュとなった。

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