「感動しました」 ゴールデンウィークがまさに見頃 ”ふじ寺”の愛称で親しまれている住雲寺の藤の花 鳥取県大山町

いよいよ4月27日からゴールデンウイーク。それを“歓迎”するかのように華やかな『藤の花』が見頃を迎えています。

鳥取県大山町の“ふじ寺”の愛称で親しまれている住雲寺には、樹齢50年を超える藤の大木が4本あり、この時期「藤のカーテン」が広がっています。今年は、例年に比べ3日ほど早い4月17日ごろから花が咲き始め、今は7分咲きといったところ。この寺の藤は、1メートル80センチ、ちょうど六尺まで伸びる房もあるということで“六尺フジ”とも呼ばれています。

寺の境内には藤の花を目当てに大勢の人が訪れ、写真を撮ったり散策したりしていました。

訪れた人

「とても素敵な花で感動しました」

「きれいです。やっぱり花はいいですね」

住雲寺の藤の花は、4月末ごろに満開を迎え、5月10日ごろまで楽しめそうです。また、5月初めにはライトアップも始まり毎日、日没から午後10時ごろまで幻想的な「夜の藤」を見ることができるということで、昼間とは少し違った表情の藤が楽しめそうです。

ゴールデンウイーク中の、5月3日・4日には、琴の演奏や抹茶の茶席なども設けられる「藤まつり」が開かれるということなので、足を運んでみてはいかがでしょうか。

© 日本海テレビジョン放送株式会社