【一問一答】2勝目を挙げ好調の山本由伸 投球を振り返る「一番自分らしいピッチングだった」

山本由伸 PHOTO:Getty Images

<2024年4月25日(木)(日本時間26日)MLB ナショナルズ対ドジャース @ナショナルズ・パーク>

ドジャースの山本由伸投手(25)が、敵地でのワシントン•ナショナルズ戦に登板。

6イニング97球を投げ、4安打7三振1四球0失点と今季2勝目を挙げた。

5回には、先頭選手の顔付近へのピッチャー返しに反応し、捕球するファインプレーで敵地ながら盛大な拍手を受けた。

試合は、山本由伸投手の好投もあり2対1で接戦を制した。ホームでの借りを返すスイープを達成し、ドジャースが4連勝となった。

【山本由伸投手 囲み取材】

Q.6回目の先発、ロバーツ監督が制球よかったと言っていました

そうですね。コントロールの部分はすごく気をつけていて。また変化球もストライクゾーンに投げられていたので、ストレートもその分、いいコースを狙ってピッチングできました。

Q.強烈なピッチャー返し、なにを考えていたか

もう気づいたらボールがもう目の前にあったので、たまたま反応できました。

Q.ドジャースに来てから今日はベストだったか

そうですね。ここまでの中では一番自分らしいピッチングだったかなと思います。

Q.ストレートが良かった要因はメカニック的なところか

いい力で、いいフォームで投げていけてたから、良かったと思います。

Q.メカニックで変えたところがあるか

特に変えたところはないんですけど、本当にいい力感で、いいバランスで、自分が心がけているところがうまくできている投球が多かったかなと思います。

Q.メジャーと日本の打者の違い

そうですね、やっぱりスイングが強いなと思います。日本のバッターは当てるのが上手というか、タイプがもちろん違うなと思いますし、いいバッターも沢山いるので、また練習をして次の登板に備えていきたいです。

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