純烈、解散危機あった リーダー酒井一圭は“ヒモ”で「たくさんの女性に支えていただいて」

純烈の酒井一圭【写真:ENCOUNT編集部】

26日放送『ラヴィット!』にVTR出演

スーパー銭湯アイドル純烈のリーダー酒井一圭と白川裕二郎が26日放送のTBS系『ラヴィット!』(月曜~金曜午前8時)にVTR出演した。過去に解散危機があったことを告白した。

『百獣戦隊ガオレンジャー』にガオブラック/牛込草太郎役として出演していた元戦隊ヒーローの酒井がメンバーを集め、2007年に純烈を結成。スーパー銭湯をメインに各地を回り、活動を続け、18年には念願の紅白歌合戦に出場した。

お店に向かう途中、下積み経験があるのか聞かれると、酒井は「そうですね。ずっと売れない芸能生活を……。バイトもしましたし、バイトせず(一緒に)住んでいる女性に養ってもらった時代も」と振り返り、「俗に言う“ヒモ”というやつ」という指摘された。

そして、酒井は「たくさんの女性に支えていただいて」と感謝し、「ガオレンジャーの時代は思いっきりそういう時代」とぶっちゃけ、笑いを誘った。

やってきたのは相模大野駅から徒歩3分の創業50年を迎えた焼肉店・八起(やおき)。店内には至るところに純烈の写真やグッズが飾られている。ファンには聖地として知られている。

話題は下積み時代の給料について。酒井は「ぼくは給料制ではなく歩合だった。純烈始まってからデビューしたのが2010年。2010年、2011年は年収が2万5000円でした。めちゃくちゃキツかった」と“過酷”な生活を送っていた。

グループも一時、解散危機があったようだ。「2014年に純烈の歴史上1回だけ、みんなの休みに6人招集して、純烈を続けるか、ここで畳むかという会議があった。辞めるっていうやつが1人でも出たら『ほな辞めよ』っていうことも視野に入れながら」と振り返った。ENCOUNT編集部

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