ゴールデンウイークに会える“モフモフ”の双子の子グマちゃんは連休中に名前を大募集!恋する“幻の魚イトウ”も水族館でお披露目 北海道登別市ほか

もふもふの毛に包まれた2頭の子グマ。ゴールデンウイーク初日の27日から会うことができます。

「のぼりべつクマ牧場」で、26日に報道公開されたのは、1月に生まれた双子の子グマです。

1月に生まれた双子の子グマ(26日・北海道登別市)のぼりべつクマ牧場

顔がそっくりな2頭は、ぴったり寄り添いながら、カメラの前で愛くるしい姿を見せてくれました。

のぼりべつクマ牧場 坂元秀行 課長代理
「しっかりとミルクを飲んで、元気に育ってくれるように世話していきたいと思う」

双子のクマの名前は、まだ決まっていません。27日から5月6日まで「のぼりべつクマ牧場」の来場者から募集するとのことです。

一方、北見にある「北の大地の水族館」では、幻の魚・イトウの、さらに珍しい姿を見ることができる展示が、26日から始まりました。

イトウのオスは、春に繁殖期を迎えると、メスにアピールするために、頭から後ろの部分が“婚姻色”と呼ばれる赤色に染まります。

婚姻色に染まった幻の魚“イトウ”(26日・北海道北見市)北の大地の水族館

ここでしか見られない「赤いイトウ」に訪れる人は興味津々です。

訪れた人
「恋しているよ。すごいね」
「婚姻色になったイトウを見たのは初めてなので、ちょうど貴重ないいときに来たなと思いました」

婚姻色に染まった“赤いイトウ”は、「北の大地の水族館」で、5月11日まで見ることができます。

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