２７日から、いよいよゴールデンウィークがスタートです。長野市の道の駅には、信州の山の恵み・山菜が豊富に並び、春を感じさせてくれます。
■郷間彩姫記者
「お客さんでにぎわっているこちらの特設コーナー、ズラーっと山菜で埋め尽くされています！」
地元で作られた旬の食材が集まる「道の駅 信州新町」。この時期、売り場を占領するのは、およそ２０種類の山菜です。朝採れの新鮮な「コゴミ」。〝山菜の王様〟と呼ばれる「タラの芽」。そして「ワラビ」もこんなにたくさん！
■長野市から
「なんだか元気が出ちゃう。私大好きですから山菜」
■長野市から
「これワラビだよ。春はね、やっぱり春の物食べたほうが体に良いから毎年ここへ来る。山育ちだから」
■白馬村から
「まだ白馬は（山菜が）あまり出ていない。こっちまで下りてくれば出ている。春が来たなっていう感じですかね」
３月は気温が低く雪が降ったことで、例年よりおよそ２週間、入荷が遅れましたが今が最盛期に！
■「道の駅 信州新町」・黒岩孝喜代表
「いつもは連休前にだいたい終わるが、今年はなんとなく、連休中もありそうです。非常に私どもも喜んでいる。いろんな大きさとか種類が豊富なので、ご自分の料理方法に合わせて選んでもらえれば」
道の駅には、山菜を使った季節限定メニューを提供する店もあります。こちらはノビルのおやき！手作業で包んで、焼き目をつけてからオーブンで焼き上げます。
■郷間彩姫記者
「ニラのような香りと味わいで、ほんのり甘みも感じます」
春の味覚・山菜はゴールデンウィーク中も十分楽しめそうです。
