福島・会津若松市の飲食店でノロウイルス食中毒 3日間の営業停止 会津坂下町の系列店でも

福島県によると、4月18日19日に会津若松市の飲食店で、餃子やエビフライなどを食べた男女15人が下痢や腹痛などの症状を訴えた。

福島県は調査の結果、ノロウイルスによる食中毒と断定し、この店を4月26日から3日間の営業停止処分とした。
症状を訴えた15人は全員が快方に向かっているという。

会津坂下町にあるこの店の系列店でも、4月に食中毒が発生していて、福島県は県内の事業者に対して衛生管理の徹底を呼びかけている。

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