死体遺棄の罪で青森・七戸町の男2人を起訴 男性を樹脂製容器に入れ土中に埋める

青森県七戸町の私有地に男性の死体が遺棄された事件についてです。死体遺棄の容疑で逮捕されていた七戸町の男2人が、26日に起訴されました。

死体遺棄の罪で起訴されたのは、七戸町の会社役員、十枝内伸一郎被告(47)と、同じく七戸町の会社員、竹内洋被告(45)です。

起訴状などによりますと、2人は2月2日ごろ、七戸町の造成地で樹脂製の容器に入れた当時トラック運転手の谷名幸児さんの遺体を土の中に埋め、遺棄した罪に問われています。

谷名さんの遺体は、4月1日に、深さおよそ6メートルの地中から見つかっていて、警察が事件の解明に向けて捜査を続けています。

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