東国原英夫氏 〝パパ活辞職〟の宮沢博行氏は「宮崎謙介君に匹敵するキャラになる」

東国原氏と宮沢氏

元宮崎県知事の東国原英夫氏が26日、自身のユーチューブチャンネルを更新し、パパ活不倫疑惑で議員辞職した自民党の宮沢博行元衆院議員にお笑いへの道を指南した。

宮沢氏は年下女性との同棲や出会い系サイトなどの頻繁の利用が週刊文春で報じられ、25日に議員辞職していた。

東国原氏は「公人になると、税金で生活をしているので、高い倫理観、道徳観を持ってないといけないというのが持論。これで終わるのかな。パパ活とかのお金をどこから調達したのか。裏金から回していたのか。説明責任を果たしてから辞めると言わないと」と苦言を呈した。

一方で、文春の直撃に対し、ヒモパンを履いていることを告白するなど、異質なキャラに注目。東国原氏は「すべて認めていて、潔いといえば潔い。『記憶にございません』ではなく、『記憶にございます』はツボにはまった」と爆笑したという。

宮沢氏の今後について、「大変イバラの道かと思うが、考えようによっては潔く、キャラが立っているので宮崎謙介君に匹敵するくらいのキャラになる。政治家としてはいかがなものだが、お笑いのキャラとしてはありなんじゃないか」とゲス不倫騒動で議員辞職した宮崎氏を引き合いに出し、一度会ってみたいとした。

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