【自宅に火をつけたとして大熊町元職員を起訴】検察が刑事責任能力問えると判断

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2023年の12月、楢葉町の自宅でガソリンをまいて火をつけたとして、大熊町元職員の女が起訴されました。

現住建造物等放火の罪で起訴されたのは、住居不定で大熊町元職員の柴田明子被告(53)です。

起訴状によりますと、柴田被告は2023年の12月、楢葉町にある集合住宅の自室で布団などにガソリンを含む混合油をまいて火をつけ、床を燃やしたとされています。

検察は1月23日から3か月間の鑑定留置を行った結果、刑事責任能力があるとみて4月26日に起訴しました。

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