6月1日のアユ漁解禁を前に、愛媛県松野町では26日、園児たちが稚アユを放流しました。園児たちは「清流の女王」への成長を願いました。
この稚アユの放流は、きれいな川の環境を守ることに関心を高めてもらおうと、広見川漁協などが「虹の森まつの保育園」の園児15人を招いて行いました。
園児たちは淡水魚水族館「おさかな館」の担当者から、「アユは川のコケを食べる」「人間の体温は高すぎてダメージがある」ことなどの説明を受けたあと、バケツに入れられた稚アユを広見川に放流しました。稚アユは体長8センチ程で、放流されたのは約1000匹です。
園児全員:
「元気に育ってね!」
アユは「清流の女王」とも呼ばれ、園児たちは清らかな川での成長を願いました。
今回放流された稚アユは、6月1日の漁解日には約15センチに成長しているということです。
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