出版社生まれの香水「飴色の文学」庭園で紅茶を楽しむ“ティータイム”の香り、本型ボックス入り

出版社から誕生したコスメブランド「リブロアリア(Libroaria)」から、新作香水第2弾「飴色の文学」が2024年5月1日(水)より発売される。大阪・阪神梅田本店 シーキューブ(c.cube)、東京・表参道にて順次、期間限定ストアも開催する。

香水「飴色の文学」午後の庭園で紅茶を楽しむひとときを表現

言葉を愛し、言葉のちからを信じるコスメブランド「リブロアリア」から、香水「月夜の詩集」に続く第2弾の香水「飴色の文学」が登場。お気に入りの紅茶を片手に庭園で過ごす、穏やかな午後のティータイムをイメージしたフレグランスだ。絵画調のプリントを施した本型ボックスに入れて販売される。

みずみずしいベルガモットから濃厚なティーノートへ

香りが描き出すのは、木漏れ日の差し込む庭園の中で、何度も読み返した本をまた開く時のような心温まる瞬間。フレッシュなベルガモットが香り立つみずみずしい香りは、やがて濃厚なティーノートへ。ローズやジャスミンの花、ペパーミントのアクセントを織り交ぜつつ、ラストは甘いムスクとアンバーが温かく包み込んでいく。

トップノート:ベルガモット、グレープフルーツ、マンダリン
ミドルノート:ティーノート、ローズ、ジャスミン、ペパーミント
ラストノート:ムスク、アンバー、ラブダナム、シダーウッド

■ストーリー
アンティークの四角いガーデンテーブルに厚みのある本が二冊。このにおいがたまらなく好きなんだ。本を開きながらあのひとが言う。

とても丁寧に作られている、本を作った人たちの愛が伝わってくるような本が、古書店にはたくさんある。表紙やページが飴色に変色していて、その色には、その本をたいせつにしてきた人たちの歴史があるようだ。

なぜかなつかしい。

ひとしきりページを繰る音だけが風にそよぐ。

テーブルにかぶさるようにして生い茂る緑の葉は、まぶしいほどにあざやかで、飴色のページのうえを、木漏れ日が物憂げにゆれている。

紅茶をいれましょう。買ってきたスコーンもあたためましょう。

古書のにおいに紅茶の香りが重なって、やがて甘い香りとたわむれるようにして、緑の庭をぬけてゆく。

【詳細】
リブロアリア「飴色の文学」
発売日:2024年5月1日(水)
展開店舗:大阪・東京の期間限定ストア、各取り扱い店舗、公式オンラインショップ
価格:50ml 9,900円、9ml 4,400円

■期間限定ストア
・大阪会場
期間:2024年5月1日(水)〜5月7日(火)
場所:阪神梅田本店 2階 c.cube
住所:大阪府大阪市北区梅田1-13-13
開催時間:10:00~20:00 ※最終日は18:00まで
・東京会場
期間:2024年5月10日(金)〜5月12日(日)
場所:表参道徒歩2分 Rand青山1階
住所:東京都港区北青山3-15−5
開催時間:10:00~19:00 ※最終日は18:00まで

■その他取り扱い店舗
・蔦屋書店 多賀城市立図書館/6月11日(火)〜7月29日(月)
・二子玉川 蔦屋家電/5月3日(金)〜
・柏の葉 蔦屋書店/5月3日(金)〜6月2日(日)
・TSUTAYA BOOKSTORE 恵比寿ガーデンプレイス/5月3日(金)〜6月3日(月)
・TSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHI/5月3日(金)〜6月30日(日)
・幕張 蔦屋書店/5月3日(金)〜未定
・TSUTAYA 南古谷店/5月3日(金)〜未定
ホテル雅叙園東京 文化財「百段階段」ミュージアムショップ/5月3日(金)〜6月16日(日)
・名古屋みなと 蔦屋書店/5月3日(金)〜5月31日(金)
・梅田 蔦屋書店/5月3日(金)〜6月16日(日)
・京都岡崎 蔦屋書店/6月1日〜6月30日(日)

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