こんにちは、地域特派員のひなたかなです。
今日は絶賛公開中のオススメイベントを紹介させていただきます。
リアル哺乳類図鑑
それは国立科学博物館で開催中の特別展「大哺乳類展3-わけてつなげて大行進」です。
そもそも哺乳類とは?
動物分類上では、脊椎動物のなかの網のひとつで、生まれた子が母親の乳を飲んで育つ動物。
現在、地球上には約6,500種の哺乳類が存在しており、地表・樹上・地中・水中などさまざまな場所で生息しているそうです。
500点を超える標本が大集合
「大哺乳類展3」では、たくさんの種類がいる哺乳類の標本が500点以上大集合しているのです!
ワクワクしながら中に入ると…
骨格標本はもちろん
大きさに目を見張る標本もあります!
これは現在、地球上で最大の動物であるシロナガスクジラの心臓の実物大レプリカとのこと。
こんなに大きいの!?と、その大きさに開いた口がふさがりません。
標本の大行進
展示の仕方に圧倒される標本の大行進!
陸と海の哺乳類あわせてなんと、約200点の標本が、関係性の近いグループごとに行進するように展示されています。
今まで見たことのない標本もたくさんあり、どこから見たらいいのか悩んでしまいます。
初公開の標本も
初公開の標本もたくさんあるので、見て楽しむことはもちろん、哺乳類の生態や分類・系統に関しても知ることが出来、まさに見どころがたくさん!
哺乳類の不思議・歴史・関係性を楽しみながら知ることができる「大哺乳類展3」。
2019年に開催した前回展よりパワーアップした展示で、哺乳類の世界を体感してみてはいかがでしょうか。
特別展「大哺乳類展3-わけてつなげて大行進」
住 所 〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20
国立科学博物館
会 期 2024年3月16日(土)~6月16日(日)
休館日:月曜日、5月7日(火)
※ただし、5月6日(月・振休)、6月10日(月)は開館。
営業時間 9時~17時(入場は16時30分まで)
※ただし、毎週土曜日、4月28日(日)~5月6日(月・振休)は19時まで延長
(入場は18時30分まで)。
※常設展示は4月27日(土)~5月6日(月・振休)は19時閉館
(入場は18時30分まで)。
それ以外の期間、常設展示は17時閉館(入場は16時30分まで)。