北九州市の繁華街では人出が増えるゴールデンウイーク期間中、客引きなどの迷惑行為を抑止する活動が行われます。
26日、警察と市の職員によるパトロールが始まりました。
北九州市では2022年末から条例で小倉駅周辺の指定区域で客引き行為が禁止され、命令に従わない場合は、罰則として5万円以下の過料や市のホームページで氏名などが公表されるよう定められています。
にもかかわらず、小倉北署管内では2年連続で1年間に約500件の客引き行為に関する110番通報があり数こそ減ったものの撲滅には至っていないのが現状です。
パトロールは5月5日まで毎日行われます。