総貯蓄1,000万円以上の人のバッグを見てわかった「ムダ買い予防」の秘訣

1000万円貯めた人のバッグの中身を大公開!持ち物一つ一つに理由があり、持ち歩くことでムダ買いを防いでいたんです。あめやマイボトルに、薬に手帳・ペン、除菌グッズなど、「もしものとき」に備えた物ばかり!

通勤用バッグとサブバッグの2個持ちで必要な物を使い分け

「通勤用はノートパソコンが入るサイズで、仕事に使う物を常備。サブバッグには、財布やタオル、水筒など、普段から持ち歩く物を入れています。経理の仕事をしているので、大きめの電卓は必須アイテム!家計管理の計算にも役立っています」。

<教えてくれた人>
『サンキュ!』読者 Uさん(愛知県 37歳)
・世帯年収980万円
・年貯蓄額400万円
・総貯蓄額2000万円

<通勤用>
1.名刺入れ
2.手帳
3.ペンケース
4.眼鏡ケース
5.電卓(仕事用)

<サブ>
6.水筒
7.財布
8.ポーチ(薬、リップクリームなど)
9.のどあめ
10.ティッシュ
11.タオルハンカチ

サブバッグには、普段使いの物を

“ないと困る物”を予測して常備。出し入れしやすさにもこだわりが

「水筒や折り畳み傘、予備のマスクなど、いざというときないと困る物を常備。さらに、バッグインバッグに財布やノートなど、すぐ使う物をまとめています。消毒スプレーは、家にある既製品から小型ボトルに詰め替えているので、買い足しのムダがありません」。

<教えてくれた人>
サンキュ!アンバサダー Kさん
・世帯年収700万円
・年貯蓄額300万円
・総貯蓄額2600万円

1.ノート2種
2.財布
3.水筒
4.折り畳み傘
5.アームカバー
6.マスク
7.マスクコード
8.漢方薬
9.ワイヤレスイヤホン
10.消毒スプレー
11.バッグインバッグ

バッグインバッグで、必要な物がすぐ出せる

お気に入りのバッグに収まる程度に必要な物を持ち歩いています

「ケイトスペードのショルダーバッグがお気に入り。財布はコンパクトな2つ折りで、薬や絆創膏などを入れているポーチも小さめにしてバッグ内がかさばらないように。また、出先でゴミが出たとき用に小さいポリ袋も常備しています」。

<教えてくれた人>
『サンキュ!』読者 Hさん(山口県 43歳)
・世帯年収670万円
・年貯蓄額118万円
・総貯蓄額1100万円

1.除菌ウェットティッシュ、ポリ袋
2.エコバッグ
3.アルコールスプレー
4.手帳&ペン
5.ポーチ(リップクリーム、口紅、頭痛薬、生理用品など)
6.ティッシュ
7.タオルハンカチ
8.財布
9.眼鏡ケース
10.水筒

周囲の人が困っているときにも手助けできるアイテムを持参

「水筒は重たいので、まとめ買いしているペットボトルのお茶を持参。また、災害対策として携帯用トイレ、子どもの車酔い対策として携帯用エチケット袋も。携帯用トイレなどは、もし周りで困っている人がいたときにも役立つかなと思い、いつも持ち歩いています」。

<教えてくれた人>
『サンキュ!』読者 Fさん(大阪府 48歳)
・世帯年収740万円
・年貯蓄額160万円
・総貯蓄額3200万円

1.折り畳み傘(晴雨兼用)
2.手帳
3.実家、義実家、自宅の鍵
4.交通系ICカード
5.携帯用エチケット袋
6.携帯用トイレ
7.モバイルバッテリー、筆記用具
8.ペットボトルのお茶
9.エコバッグ
10.のどあめ
11.財布
12.タオルハンカチ
13.ティッシュ

体調の変化や空腹時の誘惑に負けないよう予測準備を

「以前関西に住んでいたことも影響しているのか、あめは必需品。外出先でのスイーツの誘惑に負けないためのお守りです。空腹より寒さに負けてカフェに走ってムダ使いしてしまうパターンもあるため、寒い日限定で薄い上着やカイロを入れておくことも」。

<教えてくれた人>
『サンキュ!』読者 Dさん(神奈川県 43歳)
・世帯年収500万円
・年貯蓄額150万円
・総貯蓄額1500万円

1.ティッシュ
2.タオルハンカチ
3.水筒
4.あめ
5.ごみ入れ用紙袋
6.交通系ICカード
7.スマホ
8.財布

参照:『サンキュ!』2024年5月号「1000万円貯めた人の愛用品」より。掲載している情報は2024年3月現在のものです。構成・文/宮原元美 編集/サンキュ!編集部

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