【MLB】大谷翔平、打者専念で膨らむ50本塁打とMVP獲得 過去162試合での圧巻データに注目「ショウヘイ・オオタニは……」

ドジャース大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地ロジャーズセンターでのブルージェイズ戦に「2番DH」で先発出場する。

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■日本人初のHR王に輝いた昨年

大谷はエンゼルスでの最後のシーズンとなった2023年は44本を放ち日本人初の本塁打王を獲得。そしてフリーエージェントでドジャースにわたった今季はここまで27試合に出場して打率.358、6本塁打、16打点の活躍で重要な役割を担っている。

そんな大谷の昨年から今年にかけての数字に注目したのが『MLB Network』。公式Xで「ショウヘイ・オオタニの過去162試合」とつづりながら過去の大谷の成績を算出しており、打率は.313、50本塁打、111打点の成績。また、二塁打は40数え、得点は124となっている。

大谷が打者専念となる今季、怪我無く通年を走りぬけば、2021年に記録した46本塁打を超える自己最多本数、リーグをまたいでの2年連続本塁打王やMVPといった偉業も視界に入ってくる。はたして好調な滑り出しを見せている24年の大谷がどのような進化を見せるのか。

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