クイックルワイパーの端っこがもったいない!徹底的に使えるカンタンな方法とは?

こんにちは。家事コツ研究員のHです。クイックルワイパーなどのお掃除シートは、フローリングにはもちろん、畳や壁、天井の拭き掃除にも使える便利なお掃除道具ですよね。とくに床のほこりが気になる時や掃除機をかけた後の仕上げになど、我が家では、毎日の掃除に欠かせない存在です。

そんなクイックルワイパーって、本体に差し込んでいる端の部分がもったいないと思ったことはありませんか?私はつねづね思っていたので、今回は、クイックルワイパーを徹底的に使いこなす方法を考えてみました!

差込口に挟まないで折りたたんで使う

通常ならシートを本体の差込口にセットして床拭きしますよね。ただ、両面使っても床に接地していない部分はきれいなので、捨てるのはちょっともったいない。

そこで、本体にシートをセットせず、シートを2枚に折りたたんで、その上にクイックルワイパー本体を載せて床拭きをしてみました。シートを2枚に重ねると、ちょうど本体の大きさにぴったり!

通常の使い方をすると表と裏で2回床拭きできるのに対し、この方法なら全部で4回床拭きができます。その上シートも全面使えるのでムダになりません。

端をカットして細かい部分のホコリ取り

クイックルワイパーのシートを両面使用した後、端のきれいな部分だけをカット。

拭きづらい幅木のホコリ取りとしても活用できます。こうした細かい部分は小さなシートを使うと拭きやすい!1枚だけだと薄いと感じる方は2枚重ねて使用するのがおすすめです。

照明のスイッチやコンセントなどの細かい部分も、端の部分だけで十分間に合います。気づいたときにホコリを拭きとれるように小さくカットしたシートを常備しておくのもいいですね。

そのほか、テレビ台や棚のすき間、鏡などのから拭きとしても活用できます。シートは使い捨てなので、汚れたらそのままゴミ箱へ。雑巾のように水洗いして乾かす手間が省けるのが大きなメリットですね。

クイックルワイパーのシートを徹底的に使いこなす方法についてご紹介しました。どれもすぐにできる裏ワザばかりなのでぜひ試してみてくださいね。

撮影・文/林加奈 ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。

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